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JR九州システムソリューションズ株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:香月裕司、以下JQS)は、2025年9月、企業の存在意義を示すPurposeを策定しました。

策定にあたっては、社員一人ひとりが意見を出し合い、何度も議論を重ねながら、自分たちの手で形にしていきました。時に迷い、悩みながらも、自分たちで考えたことで、理念としての重みと現場感がともに備わった、私たちらしいものになっています。

■Purpose
「コツコツをチカラに、ワクワクをカタチに」

■JQS Way
「JQS Way」は、DNA・Purpose・Vision・Mission・Guidelinesで構成します。従来の経営理念に代わるものであり、新たなJQSの"あり方"を示すものです。
最初にあるのはDNAであるJQSの信念そのもの、「さぁ、楽しんでいこう」という言葉です。そのDNAをもった私たちの存在意義として、Purposeがあり、VisionやMissionがあり、それらを実現するためのGuidelinesがある。これが、これから私たちが大切にするJQS Wayのストーリーです。


Purpose関連ページ:
・Purpose Landing Page
・Purpose Movie


■Purpose策定の背景
JQSは、これまでJR九州グループのシステム開発・運用を中心に、確かな技術と信頼を積み重ねて参りました。創立20周年を迎えた2023年には、「さぁ、楽しんでいこう」という経営の基本方針を制定し、組織が社員に求める方針が明確化されました。

一方で、今後さらにJQSが発展していくためには、社員一人ひとりの意思や想いを反映した方針が必要ではないか、という議論が重ねられました。

こうした経緯から、社員参加型で策定するPurposeプロジェクトがスタートし、自らの手で理念を生み出す挑戦が始まりました。

■策定のプロセス
約1年かけて、自分たちの仕事や組織のあり方を振り返り、どのような姿勢や行動がJQSらしさを体現するのかを真剣に考え抜きました。

【ステップ1】社内説明会&ホワイトボードに付箋
説明会でPurposeを作る背景や目的を共有。その後、WEB上のホワイトボードに自分たちの声を付箋に書き起こしました。最終的に付箋の数は512枚、社員一人ひとりが自分の言葉で書き起こした付箋は、どれ一つとして同じものはありませんでした。さらに、共感度の高い内容にリアクション機能で投票しました。


【ステップ2】検討会
階層ごとに集まる機会を設けました。「いいな」と思った付箋をグループワークで共有し、「なぜそう思うのか」という視点で深掘りしました。

【ステップ3】「Purpose Creators」でコピー作成
実際にコピーを作成するメンバーを募り、JQSとしての強みやキーワードとなる言葉を整理し、パーパスに組み込むべきワードを練りました。

【ステップ4】社内アンケート
具体的なコピーを複数案作成し、社内アンケートを実施。結果を丁寧に確認し、ブラッシュアップを重ねました。


【Purpose Launch Partyの開催】
社員全員がPurposeを自分ごととして受け止め、行動に移すきっかけとするために、社内向け発表会「Purpose Launch Party」を9/25に開催しました。Launch(=打ち上げる・始める)という言葉には、この発表会の日を、Purposeを“動かし始める”第一歩とする思いを込めています。


当日は発表後、ワークショップで自分の業務に落とし込み、社員同士で意見交換を行いました。発表会の後は懇親会で、楽しく社内交流をしました。


■JQS Wayの実現に向けて
JQSは、今後も社員とともに社会の変化に柔軟に対応しながら、『コツコツをチカラに、ワクワクをカタチに』を実現し、ものづくりを通して新たな価値を創造してまいります。

参考:
・新たな経営の基本方針「さぁ、楽しんでいこう」を策定(2024.03.01)
・「ささエール」導入(2023.11.28)
・「れじワーク」導入 (2023.9.26)

【JR九州システムソリューションズ株式会社 会社概要】

商号 JR九州システムソリューションズ株式会社
設立 2003年3月
所在地 福岡市博多区吉塚本町13番79号
代表者 代表取締役社長 香月 裕司
事業内容 情報システムのコンサルティング、開発及び運用管理の受託、アウトソーシング事業、ASPサービス事業、データセンター事業等
URL https://www.jrqss.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
JR九州システムソリューションズ株式会社 広報担当(担当:水城・香野)
E-mail:mkt@ss.jrkyushu-g.co.jp
TEL:070-3288-1690

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